刑事も文豪映画も……
最近観た映画は二本。

一本は「踊る大捜査線3」。
泣く子も黙る超人気映画なだけにスタッフの
プレッシャーも凄いと思いますが、残念、僕は
のれませんでした。
緊張と緩和のスピードを早くして、笑いの後にシリアス、
そしてすぐにまた笑い、というなかなか渋い芸当で
勝負してくれてるんですが、そのぶん、いつものパターンからは
外れていて、リズムにうまくのれないのです。
内容も歌舞伎の顔見せ興行、オールスター勢揃いと豪華
なんですが、う〜ん、ストーリーに無理がありました。
それにそろそろ、ネットの向こう側の世界を一方的に悪く
描くのはやめてほしいかな。
テレビ局の映画だけになんだか違うことまで考えてしまいます。
改めて「男はつらいよ」のマンネリズムがいかに凄いか、
よくわかりました。
もう一本はフランスの文豪モリエールを描いた
「モリエール、恋こそ喜劇」
これも笑いの天才といわれたモリエールの映画にしては
ほとんど笑えず、僕には退屈な二時間でした。
当時のフランスの雰囲気は見事な美術や衣装などで
楽しめましたけどね。
ほんと最近、心にヒットした映画ないなぁ。
やっぱり俺が作るしかないか、そうだ、その通りだ、
そんなことわかってるなら、早くストーリーを書かんかい!
(す、すみません、関係者のみなみなさま、ご迷惑をおかけ
しております)
「モリエール、恋こそ喜劇」

