圭さん日記

放送作家・脚本家、高坂圭のブログ。

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これは面白い! 「噺家の魂が震えた 名人芸落語案内」

昨日本屋の新刊コーナーで見つけ即購入。
読み始めてあまりの面白さに一気に読了。
この本は、博多・天神落語祭りをプロデュースされている
六代目・三遊亭円楽師が、落語仲間30人にアンケートを取って、
「生きている間に絶対に聞きたい名作落語」52席を、
ランキング形式で紹介しているという、今までになかった落語ガイドブックです。
たとえば、柳家小さん師の「猫の災難」が絶品というような形式になっているのです。

僕がプロデュースさせてもらってる「観山寄席」お馴染みの
師匠たちのアンケートも載っていて、とても面白かったです。


そこで調子に乗って、僕も自分が見聞きした中で、
心底感動したり、笑った落語を紹介したいと思います。


「芝浜」 立川談志

何度も生で拝見しましたが、いつ観ても
聴いても涙が止まりませんでした。一度あまりに感激して
スタンディングオーべションをしたことがあります。
すると緞帳が下がるのを手で止めて、談志師匠が、僕を指さし
「あれ、スタンディングオーベーションというんだよな。あれは
本物だな」って言ってくれたんです。一生忘れられない思い出 です。
それと師匠ガンで入院されたとき、お見舞いの手紙を書いたんですが、
その返事としていただいたお葉書は、僕の一生の宝物です。


「時そば」 柳家喬太郎

いやー、こんなに笑わせられた古典落語は初めてでした。
「大人っだねー」のフレーズがしばらく頭から離れずいつも
真似してました。観山寄席でもいつもお世話になってます。


「笠碁」 十代目 金原亭馬生

ビデオで観たんですが、しぐさ、表情、口調、どれもが
粋で、落語家ってかっこいいなーと憧れた方です。


「百年目」 桂米朝

品が良くて面白くて、そして番頭を思う旦那の厳しさと優しさに引き込まれ、涙しました。


「愛宕山」 古今亭志ん朝

DVD全集を買ったのは志ん朝さんと談志さんだけです。
なかでもこの愛宕山は、いい音楽を聞いているような気持ちよさ
と心地よさにあふれ、何度観ても聞いても飽きません。


「ガラガラ」 立川志の輔

こんなに笑った創作落語は初めてでした。
「みどりの窓口」とあわせて、落語を初めて聞くという方には
いつも薦めています。


「火焔太鼓」 古今亭志ん生

もちろんCDで聴いたんですが、最初聞いてあまりの面白さ、
自由さにぶっ飛びました。
映像を観たのは、古いビデオで「風呂敷」だけですが、それも面白かったですねー。


他にもいっぱいありますが、これから日曜日の小倉記念の予想を
しなきゃいけないので、このくらいで。


とにかく、話が長くなりましたが、元に戻って、
「噺家の魂が震えた 名人芸落語案内」、落語ファンは
必読だと思いますよ!

 

 

- | 17:08 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
コメント
from: sayhello   2017/08/05 1:20 AM
sayhelloです。 アップありがとうございます。
この本は読みたいですね。久しぶりに落語を聴いてみたくなりました。
ちなみに私がいちばん好きなのは談志さんの「らくだ」です。噺の中に出てくる落合の火葬場。昔、その近くに住んでいました。
ありがとうございました。
from: sayhelloさんへ   2017/08/05 9:41 AM
コメントありがとうございます。
らくだも、いいですよね。
僕も好きな演目です。
落合といえば、たしか新宿区でしたよね。
昔は寂しいところだったんでしょうね。
今では信じられませんが(笑)。
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