圭さん日記

放送作家・脚本家、高坂圭のブログ。

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高村薫さんに拍手!

今朝の西日本新聞に、作家高村薫さんの「政と官のいま」
語るという記事が載っていました。
これが素晴らしかったので、転載します。

もはや腹を立てるだけ虚しい。それほどの惨状です。一国の
首相の配偶者の振る舞いに振り回されている政治の現状も、
取り繕うのに必死に内閣も、ひたすら追従するだけの与党や
官僚も、そして次元の低さを冷笑するだけの有識者も、全て
が最低・最悪。けれども、これが民主主義国家を標榜する
日本の、掛け値なしの実像なのです。

 

……ほんとその通りですよね。公文書の改ざんについても
彼女は言及しています。

 

時代がどんなに変わっても、変えてはならないものを原理
原則と言います。公文書の保存はその一つ。それを改ざん
しても罪を問われないとなると、歴史の検証ができなくなる。
日本がいまだに昭和の戦争の検証と総括ができていないのは
政治家と官僚が公文書を廃棄したからです。

 

……人が心の中になんとなくもやもやと思ってることを
空気を、的確に言葉にする人を作家だとするのなから
彼女はまさしく作家の中の作家です。高村さんの言及は
僕ら有権者にも向けられます。

 

合理的な若い世代は、国会で証人喚問しても無駄だから、
それよりも重要法案を審議しろ、と言う。
たしかに証人喚問しても何も出てこない可能性は大だが、
政治を私物化して公文書の改ざんまで引き起こした上に
誰も責任を取らない、こんな政治家に重要法案の審議な
どさせてはならない。これが原理原則です。
政治の停滞がもたらす不利益は、こんな政治を許して
きた私たち有権者の自業自得なのです

……政治と宗教の話は酒場ではタブー。そう思って生きてきました。
我が敬愛する立川談志さんの「空気を読めないやつのことをバカという」を
信条とし、なるべく楽しい話しかしないようにしてきました。
でも、そろそろたとえその場の空気が悪くなっても、
かつての若者たちがしたように、政治のことに怒り、
熱くならなきゃいけない、そんな時代かもしれませんね

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