圭さん日記

放送作家・脚本家、高坂圭のブログ。

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つかこうへいにやられてます

つかの世界に久しぶり触れて笑いが止まらない。
村上春樹を読んだあとに、つかの本を開いたら、
日記形式のフィクションに抱腹絶倒。
たとえばこんな文章。
 
十二月三日
 夜、旅館で酒を飲んでいると、NHKの倉田という若い
 ディレクターが、
 「実は、僕めかけの子なんです」と自慢気に額にしわを
寄せた。すると先輩のディレクター熊吉が、
 「威張るな、バカヤロウ。オレなんか本妻の子なんだ」
 苦悩の深さが違うんだとばかり言いはなった。
その言い方がなんとも凄みがあった。
 考えてみると「めかけの子」なんかガキの頃から被害者
 面して、悲しんでいりゃすむんだろう。が、本妻の子
なんて、いわれのない加害者面して生きていかなきゃ
 いけないわけで、こっちのほうが大変なんだろう。
 
……だって。
このアイロニー、この視点、つか爆発です。
 腹抱えて笑いました。
 多分、今日も寝られません。朝まで読みます。

 

 

 

 

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