圭さん日記

放送作家・脚本家、高坂圭のブログ。

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よっ、中村座!
いやー、中村座、楽しかった。
今日の舞台を見ながら、
17年前の平成中村座を思い出した。
奇跡的に残り1枚というチケットが取れ、
僕は大阪へ。
                            
「夏祭浪花鑑」の勘九郎さんを堪能し帰ろ
うかと思ったら、なんと夜のサプライズ公演とし、
立川談志の落語もあるという。
もちろん居残り。
家元が選んだのは「中村仲蔵」。並み居る
歌舞伎役者が観ている前でのこの演目。
ちなみに僕の斜め後ろには橋之助さん。
さすがだと思い観てたら、結構トチり、
「あーやっぱりカッコつけるとろくなことないな」
と途中で止め、違う話に(笑)。
                            
さらにゲストに来てた鶴瓶さんにも落語をやらせ、
しまいには客席にいた上岡龍太郎さんも呼び出し、
もちろん勘九郎さんも加わり豪華トークショー。
上岡さんはもう芸能界を引退した身だったが、
談志さんに言われて仕方なく。
                           
どの方のトークももちろん素晴らしかったが、
見事だったのは上岡さん。
勘九郎さんに向かって「あんたの芝居には文句がある。
……チケットが取れにくい」。お客さんこれには大拍手。
さらにトークの途中で「あ、そろそろ私失礼します」
家元「なんで」、「地下鉄が最終でんねん」と言い残し、
さらりと消えた。
                            
……、ということで今日の感慨を、歌舞伎に敬意を表し、
七五調で。
あれから数えて幾星霜、胸に残りし思い出を
滲ませ見つめる花舞台、親子二代の六法にときめき
騒ぐ我もまた、歳を取ったと苦笑い。
か、か、か、か、か。
あ、さあ、さあ、さあ、さあ。
よ、中村屋!
大向こうの高く響くその声に 泣いたカラスもまた笑う。
心躍りし、小倉の一夜。
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