圭さん日記

放送作家・脚本家、高坂圭のブログ。

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いいとこ突くなぁ  「男尊女子」 酒井順子
フェミニズムの本はよく読みます。
古いかさぶたがぽろぽろ剥がれて
いく快感があるからです。
    
フツーそういった本は男の旧態依然とした
ところを暴いていくんですが、
酒井さんの新刊は、「自ら率先して男尊女卑
思想を取り入れ行動する女性」のことを
俎上に載せています。
 
たとえばこういう女性、
自ら率先してお茶くみをする
男性にお酌をして回る
責任のある役には男性にやってもらう
夫を「主人」と呼び、立てる
女はおごってもらって当たり前だと思う
結婚して、喜んで姓を変える 
もちろん酒井さんほどの書き手、その女性たちを
批判しているわけではありません。
むしろ自分の中にも、「男尊女子」(それにしても
うまいネーミングだ)はいると記します。
 
「男性におごってもらうのはおかしい。割り勘で
いいという最近の風潮はよく理解できる」としながらも、
「じゃ半分、六千二百三十二円お願いね」などと一円単位まで
要求されると「は?」と思ってしまうのは、「私は女なのだから、
大切に扱われたりラクしたりして当然」という思いが、
どこかに残っているから。それは「女自身が女を下に見る」こと
なのだけれど、若い時分に染み付いた感覚を完全に
拭うことはできません」と書いています。
 
ではなぜ男尊女子がなくならないのか。
その理由は、
日本では男尊女子の方がモテる
男尊女子の方が日本で生きるのがラク
だそうです。
 
うーん、それを喜ぶ男のバカさを女性たちは
知り尽くしているんでしょうね。
   
せめて僕は女尊男子になれるよう頑張ります。 
しかし酒井さん、うまいなぁ。
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